薬剤師の仕事内容は意外と知られていません。
このようなホームページを作っている身として、薬剤師の仕事を世間に発信するのも任務だと感じました。薬剤師ブロガーの皆さん力を合わせて仕事を紹介しましょう。
私は、毎日臨床の現場にいる身ではないので、「この記事をもっと改善してほしい」という意見があればコメントをお願いします。
1. 病院薬剤師の仕事内容
細かく書いても伝わらないので、Youtube様にお願いします。
病院薬剤師は、直接外来患者に触れることがほとんどありません。
ですが、しっかりと医師の処方をチェックし、患者の安全を考え、治療に携わっています。
2. 薬局薬剤師の仕事内容
一般的な調剤(処方箋受付→内容確認→薬の拾い集め→チェック→お渡し)についての動画が見当たりませんでした。
この一般的な仕事は、「棚から薬をとって、患者さんに渡す」という動きにしか見えません。ですが、その動きの中で、ほかの薬との飲み合わせ、薬歴(カルテ)のチェックなど気を張り詰めて仕事をしています。
多くの方か目にするのは、この一般的な仕事ですが、ほかの重要な仕事もあります。
動画で紹介します。
実は、この電話を持つのが大変です。24時間ですよ??
それなりに大変な仕事だと思いませんか??
全ての薬剤師が常に電話を持っているわけではありませんが、相当自分の時間は削られます。
薬剤師の給料は高いというイメージを持たれがちですが、知り合いのおおよその年収は450~600万。安いわけではありませんが、この額から上がることもほとんどないため、一般的な会社員とかの方がもらっているといえるでしょう。
労働量を加味しても、不労所得といえるのでしょうか?
3. その他の薬剤師
ほとんどの薬剤師が病院と薬局にいますが、保健所、工場、環境検査場など医療現場とは離れたフィールドで活躍されている薬剤師も沢山います。
あとがき
この記事を書くために「薬剤師 仕事」で検索すると、求人情報ばっかりでした。情報過多で必要な情報が手に入らないことが多くありますが、意外なものに邪魔されておりショックですね。